アンチエイジングミュージック♪

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ごく一部の人向けの効果かもしれませんが。
このCDをお持ちの方は、是非是非プレーヤーにかけて大音量で鳴らしてみてみて。永遠の青春讃歌を北はグラスゴーから届けてくれる、我らが Teenage Fanclub の若かりし頃の名曲を聴いていたら、気がついたら顔色がパッと明るくなってきました。ギターの爆音、泣きのメロディと Oh Yeah〜♪ の連呼が効いたのか、ホルモンの分泌がよくなり、肌にハリも出てきて(笑)。ウソみたいだけど、ほんとに。特に、You Tube の若かりし頃の映像と一緒に楽しむとより効果的だよん。当時は思ったこともなかったけど、改めて見ると Norman ってハンサム? 自身の若い時の男の人の好みが変化していることにも気付き、ちょっと新鮮です。Teenage はその昔、ニルヴァーナのカートに、世界一のバンドと言わしめたなんてことがありましたね。あと、スコットランドグランジとかね。今思うとなんじゃそりゃって感じなんだけどね。
Norman と言えば、Teenage Fanclub が初めて日本の地にやってきた95年だったかな、その来日便の飛行機が、私がイギリスでお正月を過ごして戻る帰国便と同じで、彼らはエコノミー席に座っていました。日本までの長旅の間、通路に13Tシャツ着たクルーが行き交い、私はといえば、移動中のメンバーに声をかけるのは躊躇して、ただただ明後日に控えたギグに備えてアルバム13のCDをリピートして聴きながらうとうと仮眠しつつの成田空港着。荷物をピックアップするために円陣を組んで談笑しているメンバー4人の輪の中に入っていって、Hello〜!と話しかけました。突然の日本人女出現に、メンバー4人とも一瞬固まり、次の瞬間、その固まった空気を打ち砕くように口火を切って笑顔で話してくれたのは、そう Norman でした。「東京2日間のギグ行くよ」「一緒のフライトに乗ってたの?」「そう」「眠れた?」「あんまり〜 (笑)」とか、たわいもないことを話しただけなんだけどね。酷いグラスゴー訛りの彼とどうやって会話が成立したのか、今だ謎。たぶん彼の優しい心遣いに包まれて話が通じたのかも。北の人は素朴でいい人が多いと聞くけど、本当だよな〜とその時実感しました。さてと、若返り効果を期待して、もう1回 Teenage 聴いて寝ま〜す。皆様、Have a lovely weekend!


Bandwagonesque

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