スコーンのおいしいカフェ


先週土曜日、清澄白河小山登美夫ギャラリーオノ・ヨーコ展「灯 あかり」のオープニングレセプションが行われ、その前にこちらの素敵なカフェに立ち寄りました。グラフィックデザイナー/アートディレクターの水上義近さんがオーナーで、ギャラリーのある丸八倉庫からは徒歩1分、写真からもわかるよう、ほどよく落ちた照明にイギリスからやってきたアンティーク家具や小物がセンスよくディスプレイされ、とても居心地のいい空間でした。なんといってもスコーンがおいしかった!スコーン写真はこちら。一口頬張ると口に広がる小麦の香り、たまらないです。是非またおいしいスコーンを食べに舞い戻ります。カフェの詳細と素敵な写真が All About に紹介されているので、行ってみたい方は そちら を参考にしてみてください。ヨーコさんのオープニングレセプションの話は次回に。

にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ
にほんブログ村

ヨコハマトリエンナーレが終わっちゃう〜

前回ヨコハマトリエンナーレに行ったのが、確か初日の8月6日(その時の様子はこちら)、そして気がついたら今週日曜に終了してしまうというのに、まだ日本郵船海岸倉庫も黄金町バザールも行ってないではないか〜!チケットがどこかにあったはず、ということで明日はヨコトリ後半戦です。その前に、前回、新・港村で撮った写真を少しアップしておこっと〜。









今年もロハスフェスタに参加したよ

       
お久しぶりでございます。この頃すっかり twitter にハマってブログから遠ざかっていました。マイペースになると思いますが、また時々写真などをアップしていきますので、たまに遊びにきてねん。
そんなわけで、土曜日にロハスフェスタ in 東京に参加した際の写真たちです。相変わらずゆるいイベントでしたが、びっくりしたのは人の多さ!家族連れ多し、子供多し!あとストールも多くなって、ラブリー雑貨が充実!私がハマったのは、やっぱりヨーロッパのアンティーク雑貨と花屋さん。写真で見てわかるよう、ピンクのツブツブとドライフラワー加減がラブリーなんよ。こんなかわいいお花が似合う部屋に住みたいわ〜、とつぶやきつつも、実際はラブリールーム苦手、モダンデザイン好きです。たぶん無いものに憧れるんだろうね〜。どうでもいいけど、この後のかまきり対とんぼはどうなったのだろう〜。

日本をロハスに変える30の方法 ― BUSINESS LOHAS (講談社BIZ)

日本をロハスに変える30の方法 ― BUSINESS LOHAS (講談社BIZ)

夢の国にお泊まり











というわけで、予告通りディズニーランドホテルの写真をアップします。ドリーミーなんだけど思ったほど子供っぽくない内装で、ロビーのシャンデリアがとにかくすごかったです。シャーウッドレストランも美味しかった。ただ一つ残念だったのは、ラウンジとレストランスタッフのサービスあまり良くなかったこと。マナー悪い観光客を相手にすることもあるせいかどうか、イラっていう言葉が聞こえてきそうな感じよくない受付女性と、その他スタッフも笑顔が少なく、率先してサービスしようという気持ちは無し。おしゃべりしてカトラリーは言われないと変えてくれず、ブスッとした顔でチキンソテーを盛りつける女性シェフ。廊下ですれ違うクリーニングスタッフはとても感じよかったのに、ホント残念。同じように若いスタッフでも、前夜に食事をしたホテルミラコスタのレストラン”オチェーアノ”スタッフのサービスと笑顔は最高でした。味はシャーウッドレストランのほうがおいしかったのに、人からうけるサービスの印象って大事だよね。でも、ホテルの素敵さは泊まる価値ありですよ。

にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ
にほんブログ村

女性がディズニーランドに何度も行ってしまう理由 (中経の文庫)

女性がディズニーランドに何度も行ってしまう理由 (中経の文庫)

ディズニーシーに初めて行ったよん














みんな、ディズニーシーって行ったことあるのかしら?今週始めの平日に、友人のお誘いで初めてディズニーシーへ行ってきました。ランドは何度も行っているのですが、このシーができた時は日本に居なくて、ずっと行かずじまいだったの。今年10周年を迎えるそうで、ハロウィンの飾りもあわさって、とても華やかでしたよ。熊(Daffy) のぬいぐるみを持った人が多いのに驚き!若い男子が集団で熊のぬいぐるみを持ってる姿は、ある意味圧巻。さすが日本、さすが夢の国。外で人々が、原発放射能だ騒いでいるのがウソのようでした。辛口に聞こえたらすいません。もともとキャラクター苦手なんですが、それでも純粋に楽しかったです。乗り物でカップルの後ろになっては、昔デートで来て手をつなぐのにドキドキしたよな、なんて思い出したり。そして、この日の夜はディズニーシー内にあるホテルミラコスタでディナーを食べ、窓からシンデレラ城が見えるディズニーランドホテルに泊まりました。これも全て友人のおかげ。貴重な体験をさせてもらって、本当にどうもありがとう。ホテルの様子は次回へ続く、、。

にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ
にほんブログ村

東京ディズニーシー パーフェクトガイドブック 2011年版 (My Tokyo Disney Resort)

東京ディズニーシー パーフェクトガイドブック 2011年版 (My Tokyo Disney Resort)

今年のサマソニ3 Suede ライブ


なんだかもう随分前の話になってしまってごめんなさい。肝心の Suede ライブ話を書く前にブログを放置しちゃってました。今年のサマソニは、もうSuedeだけ見れればそれでいいとばかりに、何ヶ月も前から昔のCDひっぱり出してきては聴き込んで準備万端!、そして当日、もうかっこよすぎて燃え尽きましたよ〜!!最高のライブとは、こういうのをいうのだなと思いました。セットリストはこんな感じです。
1. The Drowners / 2. She / 3. Trash / 4. Filmstar / 5. Animal Nitrate / 6. To The Birds / 7. The Wild Ones / 8. We Are The Pigs / 9. Killing of a Flash Boy / 10. Can't Get Enough / 11. Everything Will Flow / 12. Pantomime Horse / 13. So Young / 14. Metal Micky / 15. Heroine / 16. New Gneration / 17. Beautiful Ones / encore 18. Saturday Night
こんなにヒット曲あったのか〜と感心するほどのオンパレード。これだけ昔の曲が燦然と並ぶと、懐古主義、同窓会的になりそうなものですが、全くもって違いました。昔の曲、下手したら20年近くたっているのに、ちゃんと現在鳴っている曲に進化してたよ〜。So YoungもMetal Mickyも。昔、妖艶でクセがあるのが Suede でしたが、復活した Suede は昔よりも若々しくタイトで、健康的なスーパーモダンで。久々に買った雑誌ロッキングオンにうまい表現があったので引用させてもらうと、
“ファンと一体になって自分たちの過去を弔い、昇華していくことに全身全霊を捧げうる、まさに一期一会の瞬間が、この日の Suede のステージだったのだ”と。
ほんとほんと、ほんとにそうだったあ〜。
あと、Suede の再結成とは、単なる懐古ではなく普遍化の作業だった”とも。
言ってくれるじゃないか〜。さすがライターさん、文章うまいなあ〜と、そっちにも感動。
個人的に、今回の Suede ライブに備えて昔のCDたちを聴き込んでいた時、在英時に実際体験して感じた様々なことを思い出していました。8年半位住んでいた内の半分くらいはカウンシルフラットに住んでいたんですね。サブレットとか ex カウンシルとかに。Suede の初期に曲によく出てくる“カウンシルエステート”という言葉を聞いては、自分が住んでいた場所を思い出して、その刹那的な歌詞が歌われた背景、ブレッド自身がカウンシルフラットで育って、生の玉ねぎがごちそうという家庭で育つ子供時代はどんなものか考えていました。その中から出てきた曲として改めて聴いて、これはなんてすごいバンドなんだ、と実感しました。このサマソニライブ後のインタビューで、ブレットが再結成について、「結果的に戻ってきて本当によかったと思う。Suede がどんなに特別なバンドだったか、いかに素晴らしい曲の数々を作ってきたか、どれだけ素晴らしいショウができるかを、思い出してもらえたと思うからさ」と語っていました。そうそう、だから今回で最後のライブなんて言わないで、ソロと一緒にSuedeの活動も続けてね、 って心から思います。


にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ
にほんブログ村


今年のサマソニその2 おすすめバンド



音楽フェスの楽しみ方は人それぞれあれど。お目当てのバンドで弾けるのはこの上ない幸せですが、本当のフェスの醍醐味は、新しいお気に入りバンドに出会うことだと思います。そして、見つけちゃいました。このバンド。the morning benders です。バンドの詳細は、サマソニHPのバンドプロフィールを以下に転載します。

2006年にカリフォルニアのバークレーで結成された4人組ロック・バンド。メンバーはChris Chu(Vo/兄)、Jon Chu(G/弟)、Julian Harmon(Ds)、Tim Or(B)。2006年にデビューEPを発表し、2008年にデビュー・アルバム『Talking Through Tin Cans』をインディ・レーベルの+1 Recordsからリリース。iTunesでインディ/オルタナティヴ部門の最優秀アルバムを獲得し、その後DEATH CAB FOR CUTIE、GRIZZLY BEAR、GIRLSといったバンド達とアメリカ・ツアーを行い、数々のフェスティヴァルにも出演。彼らの名前がたちまち広がることとなる。そしてその後UKの人気レーベルROUGH TRADEと契約し、2010年にアルバム『Big Echo』で世界デビューを果たす。『Big Echo』は、米音楽メディアのピッチフォークで10点満点中8.2点という高得点を叩きだし、ここ日本でも音楽雑誌「Snoozer」の年間ベストアルバム1位に輝くなど様々なメディアから絶賛され、来日公演が待望視されるなど話題となっている。

ですって。レーベルがラフトレードとなっているので、UKでも人気があるのかしら?ヴォーカルのクリスは日本生まれです。幼年期数年を日本で過ごしたそうで、サマソニでもオーディエンスにあやしい日本語で、「いっしょにうたいましょ!」と呼びかけていました。日本に戻っていつかライブをするのが夢だったんだとか。かわいらしい。その人柄に負けじと、曲もかなりかわいいです。気になった方は、上の映像を是非チェックしてみてね。私も早速、iTunesでアルバムをダウンロードして聴いています。お試しに、彼らのオフィシャルHPから、Promises という曲のmp3 もフリーダウンロードできますよん。

にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ
にほんブログ村

Big Echo

Big Echo