ドローイングアニメーション/William Kentridge

お盆は、みなさん田舎に帰るんでしたね。忘れていました。
どうりで、うちの近所のオフィス街はガラガラ、歩いている人も少ないです。

今日は家でまったりと読書をしたり、ネットサーフィンして過ごしています。


昨日UPしたPatrick Watson The Great Escape のPVを見た時、
大好きなSouth Africaのアーティスト、William Kentridgeを思い出しました。
始めて彼の映像をロンドンのサーペンタインギャラリーでみた時に、
とても感動して、何度もギャラリーに通いつめたほどです。


彼の作品はチャコールで描いたドローイングアニメーションで、
絵を描き、消して上書きしていくコマを、1カットずつ撮影して作られています。
そのラインや消し跡がまた芸術的で、アニメーションの動きが素晴らしい。
この作品用に作曲された音楽も効果的で、ギャラリーの壁一面に映像が映され、
大音量で音楽がかかっている様は、ホント圧巻ですよ。
you tube ではその迫力が伝わらないのが残念です。
(二つの画像を同時にplayしてお楽しみください)





どうやら、9月に京都、来年1月に東京国立近代美術館で個展が開催されるようで、
9月の京都では、レクチャーとパフォーマンスもあるとか、、。行きたい、、。
William Kentridge: What We See & What We Know




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