世界は狭いよ

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そこ と そこ が繋がっていたとは〜!
自分の知り合いと知り合い、また慣れ親しんできたものが、国や距離、時間を超えて繋がっているのがわかった時に想うのは、本当に、世界は狭いのだ ということ。
私は中学の頃から所謂洋楽というものが好きで、大のUK好きの根っこのところには、Beatles だったり Kinks だったり Bowie がいるわけだが、それがもう、好きというレベルではなく、長年彼らやその時代のアルバムを聴いて多感な時期を育ってきたため、その音楽が鳴っている背景のイギリスの景色もひっくるめて、その土地の文化が DNA に刻み込まれていると信じていて、、、、かなり前置き長いんだけど(笑)、とにかく私は60's, 70'sのUK音楽が大大大の大好きなのだが、先日、イギリス在住で、洋楽雑誌 rocking' on ライターを長く務めている児島さんのブログ記事、 あの頃のボウイボウイのあの歌で日本語の、、 を読んで、えーーー!と大声を上げてぶっ飛んでしまった。

というのも、私がロンドンで一緒にお仕事をさせて頂いていた太鼓ドラマーの Joji Hirota さんの奥様が、ボウイの曲 "It's No Game( Part 1)” で日本語をナレーションしている女性、ミッチ広田さんだったということ!
そして、なんと、これまた敬愛してやまないバンド、SPARKSの Kimono My House のジャケットで、扇子片手に着物を着ている右側の女性も、ミッチ広田さんだということ!
全然知らなんだ〜〜!! 
ミッチさん、Joji さんのライブで何度もお会いしているし、いつぞや、グラスゴーで Joji さんのライブに駆けつけた時には、Jojiさんと奥様(ミッチさん)と私とで食事もしたっけ。そんな身近でお会いしていた人が、大事にしているCDのジャケットで扇子振ってたとは。
いや〜、人生っておもしろいね。人の縁もおもしろい。つくづく、世界は狭いだよ。
ミッチさんとご主人のJojiさんはとても素敵な方々。Joji さんの音楽話と私がしていた仕事については、また今度別の日記で詳しく書くよ。

ザ・ゲート~日本編集盤

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KIMONO MY HOUSE (RE-ISSUE

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Scary Monsters

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