谷中をお散歩 その一


今日は海の日で祝日。毎日暑くてビールがおいしいね〜。三連休の初日は、かねてからずっと行きたいと思っていた東京下町の谷中へ、お散歩マップ片手に出かけてきました。
まずは谷中の由来からご紹介。谷中という地名は江戸時代前からあり、その由来は上野台と本郷台の谷間に位置していることから、下谷に対してつけられたと言われています。谷中は江戸時代の都市計画で多くの寺院が集められて門前町として発展し、その後「寺と坂のある町」として親しまれているんだとか。(以上、上野周辺お散歩マップから抜粋)
谷中といえば、これぞ下町という風情を漂わす商店街の谷中銀座や、その奥の大きな階段の夕やけだんだん、また、野良猫天国と言われるくらい多くの猫がいる町として有名。でも、散歩している途中は、猫に1匹も出会わなかったよ(泣)。
写真1枚目は、今や谷中のランドマークとも言える「みかどパンとヒマラヤ杉の巨木」。黄色い看板のレトロさといい、郷愁感漂うその佇まいは、まるで時代をタイムスリップしたかのよう。写真の2枚目、みかどパン隣の建物が、今回の谷中散策の目的の場所です!ここに来たくて作品を見たくて、谷中にやってきたのよ〜。その二へ続く。