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国際ニュースのセレクトショップと題した雑誌 “クーリエ・ジャポン” 2月号特集記事は、「ツイッターiPhoneキンドル、そして、、、次の、ITライフ。」
iPhoneをはじめとしたスマートフォンの登場によって、街中で ‘検索’ することがより身近になったこの頃、既に様々な形で登場してきている新技術 「AR(拡張現実)」を利用すれば、検索することなく情報が得られるようになるというもの。具体的に言うと、例えば、 最新式ゴーグル をかけて街を眺める。レストランに目を向けるとメニューがゴーグルの内側に表示され、バスの停留所に視線を移すと詳細な運行状況に表示が切り替わる。ゴーグルにはGPS(衛生位置確認システム)が内蔵されており、近くの銀行のATMがどこかわかったり、自分が東西南北どちらを向いているか位置の確認もできるらしい。それだけではなく、例えば観光地の建物に目を向けるとその解説が、横を通り過ぎる人が履いているかっこいい靴がどこで買えて価格がいくらなのかという情報も、ポップアップで次々表示される。情報がネットにアップされていれば、その全てが入手できるという。ゴーグルは、検索なしで視線の動きを認識して情報が得られる、モバイルインターネット(モバイルコミュニケーション) ということなのだそう。
コンピューター内蔵ゴーグルをかけて外出するなんて、なんだか未来のテーマにした映画の話のようですが、このARを利用したサービスは、既にWii のスクリーンゴルフや、オランダのグーグル ‘アンドロイド’ を搭載した携帯電話のカメラで見た映像に不動産情報を盛り込むサービス等が始まっていて、今年後半から来年中、他にも商品化されてくる見込みだと専門家は言っているそうです。ただ、実際に利用する消費者の生活がそこまでモバイルコミュニケーション化されているかというと、そうでもないので、人々の生活に密着してくるのにはかなりの時間がかかるのかも。新技術大好きの私はきっと飛びつきますが。
他にも、次世代のテレビは録画の必要なしで検索で見ることになる、とか、つぶやきサイトツイッターの成功と今後どのようにビジネス展開されていくか等、とても興味深い内容の記事でした。iPhone をお持ちの方は、無料アプリ“ クーリエジャポンLite ” でこの特集記事が読めます。本誌コンテンツの約5分の1が掲載された無料アプリLite版は、一度ダウンロードしておくと毎月自動的に更新され、気に入った号があれば、フルバージョン(雑誌の約半分の内容が掲載で有料)のダウンロードも可能。雑誌を購入する前に、特集記事を含んだ5分の1の記事が無料で毎月読めるってすごいよね。便利な世の中です。
ところで、イギリスでの iPhone の普及ってどうなんだろう。コンピューターにそれほど詳しくない私の友人が iPhone ユーザーだと聞き、もしかしたら日本よりユーザーが多いのではと思うのですが。でも、使いこなしていなくて、「でっかい携帯電話」と化している人が多そう。でかいからPUBには持参せず家に置いておこう(私の友人)とか。携帯電話の役割、してないし(笑)。かくいう私も人のこと言えなくて、携帯電話を携帯しないで家の充電器に大事にさしたままのこと、多いかも。最先端の技術を使いこなしているんだか、はたまた逆をいっているんだか、自分でも時々わからなくなります。

iPhoneアプリケーションガイド iPhone 3GS/iPhone 3G/iPod touch対応版

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