妊娠・出産セミナーに参加したよ〜


働く女性のためのインターネットメディア“カフェグローブ”と、雑誌“ハーパース・バザー日本版”のコラボプロジェクト「BAZAAR@cafe」セミナー第7回「ポジティブ・アクション! 〜私らしい選択〜 ”知りたい。伝えたい。産むための、3つのC」が青山スパイラルホールで開催され、参加してきました。
プログラムの第一部は、元フジテレビアナウンサーで3児のママでもある千野志麻さん、カフェグローブ社長の矢野さん、ハーパース・バザー日本版編集長の秋野さんによるトークショー、第二部は、慶應義塾大学医学部産婦人科教授の吉村 泰典先生らを迎えて、医療の現場から女性のライフサイクルを考えるパネルディスカッションという、濃い内容でした。一部二部共に進行役をされていたカフェグローブ社長の矢野さんは、不妊治療後に45歳で出産したご自身の経験を通して、なぜ「産めるからだ作りへの意識改革」が必要か、熱く語ってくださいました。
晩婚、晩育(遅い出産)の傾向がある現代の女性のライフサイクルについてのデータはとても興味深いものだったし、生理があればいつでも妊娠できると思っていないか、なんて投げかけは、恥ずかしながらそう思ってたよ〜。もちろん、一般的に高齢になると妊娠し難い、出産にリスクがあるのは知識で知っていても、自分のことに置き換えてみると、まだ大丈夫、なんて、いつまでもいつまでも先送りにしてしまうんだよね。吉村先生の話だと、女性の生殖の定年は、45歳だと思っていていいそうです。ひえ〜〜〜っ!!時間がない〜!
セミナー全体を通して話されていたことは、出産が全てといった訳ではなく、産まない人生を送るのだとしたら、それはもちろん自身の選択なのですが、もしいつか産みたいと思っているのであれば、すぐにでも、産めるからだを作っていくよう意識をしていきましょう、という投げかけでした。妊娠・出産に関して矢野社長と吉村先生のインタビューは こちら でも読めますので、興味のある方はどうぞ。
そして、いつもありがとう、今回も写真の通りお土産をたっぷり頂きました。今日のセミナー、本当にためになりました。早速、婦人科のかかりつけの先生を見つけないと。ってか、私、リミットまでに子供産むんだろうか?誰の子よ?