サマソニ行ってきたよ〜 その３

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その２からの続き。いきなり海です。ビーチステージにやってきました。やっぱり外はいいね〜。

海のすぐ隣で、足下は砂浜、潮風に吹かれながらライブが見れ、大きなバーカウンターがあるという、私的にはサマソニで一番お気に入りのステージです。ここで見たのは、TAHITI80 。すごく人気があるんですね、後ろまでビッシリの人が。私はステージ脇の土手の上から観賞。ライブを見ながら日が暮れていく様が美しかった〜。

ビーチステージのトリは EELS 。懐かしのTV番組 “BEAT UK” で１位を飾ったことのあるシングル Novocaine for the Soul が入った1stアルバムって、96年リリースだったんだね。そんなに昔の気がしない自分の時の流れの感覚に、あらためてやばさを感じます。EELS って、ブリット・アワードの Best International Newcomer を受賞してるくらいイギリスでは人気があったんですよ。たぶん、あの、エレクトロニックだけどフォーキーでシニカルな繊細ポップが、イギリス人のツボだったんだろうな。1stアルバム以降どんな音楽性になっているのか全くキャッチアップできていなかったんだけど、サマソニのビーチステージで見た EELS は、バリバリ貫禄のアメリカンロックで、ちょっとブルージーだったりカントリーだったり。なんとなくNeal Young や Yo La Tengo を想いだしました。オーディエンスはTAHITI ほどいなかったけど、曲は知らなくてもいい音楽を聴かせてくれると安心して見れる、渋くてカッコいいステージでした。

最後に、私の日記はサマソニ東京1日目のレポートだけですが、2日目のサマソニの様子が知りたい方は、オフィシャルサイトのライブレポートや、さまそ日記をチェックしてみてね。

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