センチメンタルなこの頃

にほんブログ村

トンネルって、よく時間の経過や物事を乗り越えたり、新しい世界への入り口等を表すメタファーとして用いられることが多いですが、私の場合、この青い光のトンネルを毎日通ることで、仕事のストレスをここに置いていって、気持ちよく家に帰宅しています。そうさ〜、日本の暮らしはストレスがいっぱいなのさ〜！

秋が深まって初冬を思わせる今日この頃、イギリスで暮らしていた時のいろんなハプニングや、逆に心暖まる話なんかもよく思い出したりします。やっぱり、人間秋はセンチメンタルになるのかしらね。イギリスに住んでいた時のおもしろネタ、いっぱいあるんですよ。知り合いの物書きさんに、その体験は本にしたほうがいい、と感心されるほど。この頃やっと、イギリス想い出話を書いていこうかという気持ちになってきたので、これから少しずつ紹介していきますね。

私は日本に戻ってもう５年もたちますが、日本にいながらして日本での暮らしのブログを書いているのに、なぜブログ村のイギリスカテゴリーに参加しているのか。理由は、もともとイギリスが好きで、８年半の滞在を通して、自分のアイデンティティーの軸がイギリスにあることを日本に戻ってからより強く感じているからです。私の考え方や嗜好は、きっと、外国に暮らしたことがない同年代の女性たち（友達以外のね）よりも、イギリス情報ブログをのぞきにくるイギリス在住の皆様や日本に住んでいる方と近いはず。なので、そんな皆様と情報やいろんな思いをシェアしたくて、あわよくば仲良くなりたくって、イギリス情報カテゴリーに参加させてもらっています。たまに更新を怠ったりもしますが、いつも遊びにきてくれて応援クリックをしてくださる方々、本当に感謝しています。どうもありがとう。そしてよかったらこれからも是非遊びにきてね。

ところで、私の大好きなアーティスト、William Kentridge が2010年の京都賞を受賞しました。幸せな気持ちいっぱいで、今日はこのへんでおやすみなさ〜い。

夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです