イギリスからバーレイを輸入してみたよ


イギリスから、いらっしゃいませ〜。先週末にイギリスはバーレイ社の オンラインショップ で注文したラブリーな春色食器が、1週間もしない内に我が家にやってきました。DHLのUKからの小包を見た時に驚きましたよ。オーダーして6日かな?土日も入っているんで実質は4日ほどで、ストーク・オン・トレントから遠路遥々届いたわけです。イギリス人、やるじゃないか〜。陶器を外国から購入するのって、破損した場合保険をかけておかないと補償されないのか心配していたのですが、届いた荷物を見て感心、コンパクトに、それでもって1点1点、波波段ボールにくるんでそれをプチプチでぐるぐる巻きにして、見た目はかなり不器用な感じですが、破損も全く無し。こんなに手軽に、それも激安でバーレイが買えるなんて感激だよん。送料が40ポンド(商品代金50ポンド迄、100ポンド迄は送料80ポンド)と高いけど、それでも合計すれば日本で買うより安かったし。円高の影響もありますが、確かこのカウクリーマーの日本の金額分で、写真に写ってる全部の食器(ブルーのシュガーボウル以外)を購入できたくらい安かったです。ちなみに私が買ったのはセカンド品ですが、もともとベストでも柄かすれ気味なので気になりません。
この頃、自分でも不思議なほどバーレイの商品に取り憑かれています。イギリスに長く住んでいた当時、バーレイの食器のことは知っていましたが特別欲しいとも思わず、ストーク・オン・トレントに行ったことがありますが、ファクトリーショップには行きませんでした。どちらかというとモダンなデザインが好きで、ラブリーは苦手でした。しかしながら、帰国後、仕事を通してバーレイ商品を販売する機会があり、実際に商品を手にして、あの、たまにずれたり掠れたりしている柄の転写技術の手作り感に魅せられ、この他にも、アジアティック・フェザンツシリーズのコーヒーカップや大小のお皿たち、キャリコやブルーアーデンのシュガーボウル他、と着実に家の食器はバーレイ一色になってきています。想うに。私のこのバーレイへの並々ならぬ愛着は、イギリスへの愛情の現れではないかと。想いが募りに募って、大変なことになっております。今回簡単にイギリスから空輸できることに気付いてしまったので、今後も加速してしまうかもしれない。誰かぁ〜、とめて〜。

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